コンクリート
超音波検査機器:探傷器
超音波探傷器 EPOCH 650
メーカー名 | OLYMPUS |
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特徴 | ボディーの特長 EPOCH 650は、耐久性、柔軟性に優れた、小型軽量なポータブル探傷器です。以下の特長により、あらゆるフィールドで性能を発揮します。 暗い屋内や明るい太陽光下の屋外でも、はっきりとデータを読み取り可能な、フルVGA半透過型ディスプレイ 四隅に装着したゴム製の保護バンパーにより、衝撃や損傷から保護 4箇所のチェストハーネス・ストラップ取付部 バッテリー格納部と入出力ポートへのアクセスが容易 0~180度まで角度調整が可能なパイプスタンド USBポート、リムーバブルメモリースロットの密閉式ドア 充電式リチウムイオンバッテリー(標準内蔵) 持ち運びやすさと操作性に優れた小型・軽量、人間工学設計 標準付属品 超音波探傷器EPOCH 650本体(ACまたはバッテリー駆動) チャージャー/ACアダプター(100VAC/115VAC/230VAC、50Hz/60Hz) 充電式リチウムイオンバッテリー 輸送用ケース USBケーブル クイックスタートガイド ユーザーズマニュアル(CD) |
仕様 | 入力/出力 USBポート USB On-The-Go(OTG) RS-232ポート 対応 ビデオ出力 VGA出力標準搭載 アナログ出力 1アナログ出力(オプション)、選択可能な1V/10Vフルスケール、最大4mA アラーム出力 3アラーム出力、5V TTL、10mA トリガーI/O トリガー入力、5V TTL トリガー出力、5V TTL、最大10mA エンコーダー入力 1軸エンコーダーライン(A/B相 - 腐食検査用モジュールモードのみ) 耐環境性能 防塵・防水性能 IP規格-IEC 60529-2004による試験:IP67相当(ナビゲーションキーパッド)/IP66相当(スクロールノブ)、製品の設計・開発時に行うIP規格に基づいたオリンパス設計実証試験に合格 爆発性雰囲気 MIL-STD-810F, Method 511.4, Procedure I 耐衝撃性 MIL-STD-810F, Method 516.5, Procedure I 振動耐性 MIL-STD-810F, Method 514.5, Procedure I 気温(使用時) –10℃~50℃ バッテリー保管温度 0℃~50℃ 一般仕様 外形寸法 (W x H x D) 236 x 167 x 70mm 質量 1.6kg(リチウムイオンバッテリー含む) キーパッド 日本語、英語、国際記号、中国語 言語 日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、ポルトガル語、ロシア語 探触子接続 BNCまたは大LEMO データ保存 内蔵メモリー:100,000 ID、リムーバブルメモリー:2GB microSDカード バッテリータイプ リチウムイオン充電可能バッテリー標準搭載(x1) バッテリー駆動時間 約15~16時間(リチウムイオンバッテリー) 電源要件 ACメイン:100V AC~120V AC、200V AC~240V AC、50Hz~60Hz ディスプレイタイプ フルVGA(640 x 480ピクセル)、半透過型カラーLCD、更新速度60Hz ディスプレイ寸法(W x H、対角) 117 x 89mm、146mm パルサー パルサー 調節可能な矩形波 PRF 10Hz~2000Hz(10Hz単位で調整可能) 電圧設定 100V、200V、300V、400V パルス幅 PerfectSquare:25ns~5,000ns(0.1MHz)の範囲で調整可能 ダンピング 50、100、200、400Ω レシーバー ゲイン 0~110dB 最大入力信号 20V P-P レシーバー入力インピーダンス 400Ω ±5% レシーバー帯域幅 0.2MHz~26.5MHz(–3dB) デジタルフィルター設定 標準デジタルフィルター(30種類)、 EN12668-1:2010準拠フィルター(7種類): 0.2~10MHz、2.0~21.5MHz、8.0~26.5MHz、0.5~4MHz、0.2~1.2MHz、1.5~8.5MHz、5~15MHz 波形表示 全波、半波+、半波-、RF 時間軸直線性 全画面の幅の±0.5% 振幅直線性 全画面の高さの0.25%、増幅精度±1dB リジェクション 全画面の高さの0~80%、警告表示あり 振幅分解能 全画面の高さ0%~110%の±0.25% 測定レート すべてのモードでPRFに同等 校正 自動校正 音速、ゼロ補正、垂直ビーム(最初の底面反射またはエコー to エコー)、斜角ビーム(ビーム路程または深さ) テストモード パルスエコー、デュアル、透過 単位 ミリメートル、インチ、マイクロ秒 レンジ 3.36mm~13,388mm(5,900m/s) 音速 635m/s~15240m/s ゼロ補正 0~750µs ディスプレイ遅延 65.02mm~5080.75mm(鋼中、縦波音速) 屈折角 0.1きざみで0°~90° ゲート 測定ゲート 2つの独立したゲート(振幅、伝播時間測定) ゲート開始位置 表示範囲内で設定可能 ゲート幅 ゲート開始位置から表示範囲で終了位置の範囲に設定可能 ゲート高さ 全画面の高さ2%~95%の範囲で設定可能 アラーム 正負しきい値、最小深さ(ゲート1、ゲート2) 測定 測定表示位置 5つの配置が可能(手動または自動選択) ゲート1、ゲート2 厚さ、ビーム路程、きず距離、深さ、振幅、伝播時間、深さ-最小値/最大値、振幅-最小値/最大値 エコー to エコー測定 標準:ゲート2-ゲート1、境界面ゲートトラッキング(オプション) その他測定 DGS/AVGのオーバーシュート値(dB)、DGS/AVGのERS(同等の反射源サイズ)、AWS D1.1/D1.5 A、B、C、D値、リジェクション値、エコーto基準dB値 DAC/TC 標準 DACポイント 最大50ポイント、ダイナミックレンジ110dB 特殊なDACモード カスタムDAC(6カーブまで)、20~80%表示 曲面補正 斜角測定で曲面の周囲を検査する場合のビーム路程を補正 腐食(オプション) ゼロクロス測定アルゴリズム、V-パス補正、シングルエコーまたはエコー to エコー測定、エンコードB-スキャン |