コンクリート
超音波検査機器:探傷器
ハンドヘルド超音波探傷器EPOCH 6LT
メーカー名 | OLYMPUS |
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特徴 | 片手で快適に操作できる探傷器 EPOCH 6LTは、持ち運びが簡単で使いやすく、エルゴノミックデザインと堅牢性を兼ね備え、快適な探傷試験を実現します。 わすか890g、グリップ部を中心に重量バランスが良く 、片手に持って検査をする際の手首の疲労を軽減します。 ロータリーノブとシンプルなキーパッドは、手袋をはめていても操作が容易です。 IP65/67相当、落下耐性も評価済み 明るい場所でも暗い場所でもA-スキャンが読み取り可能な クリアで明瞭なスクリーン 質の高い検査を実現する探傷性能 超音波探傷器EPOCH 6LTのワークフローは、シンプルで簡単です。 小型の装置ながら、従来型の超音波探傷検査(UT)のほぼすべての要求事項に対応する機能と特長を備えています。 EPOCH 650の主要な機能を小型・軽量な装置で実現 EN12668-1:2010 の要求事項に対応 センターピンID付き探触子の腐食検査用ソフトウェア(オプション) 無線LAN接続(オプション) 厳しい作業環境に配慮したデザイン 超音波探傷器EPOCH 6LTは、ロープアクセスでの検査に適した機能を備えています。 オプションのロープアクセス用アクセサリーキットを使用すると、脚やハーネスに装置を容易に装着でき、ハンズフリーの状態でバランスの維持やプローブの調整が可能 横向きから縦向きに画面表示を回転し、A-スキャンと読み取り値を適切に視覚化 三脚穴を備えているため、Olympusと他社のさまざまなアクセサリーを接続可能 |
仕様 | 一般 ユーザーインターフェース言語 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、日本語、中国語、ポルトガル語、ロシア語、イタリア語 探触子接続 LEMO 00 データ保存 100,000 ID バッテリータイプ、駆動時間 リチウムイオン充電可能バッテリー標準搭載(×1) 6時間駆動 電源要件 ACメイン: 100 V AC~120 V AC、200 V AC~240 V AC、50 Hz~60 Hz ディスプレイタイプ フルVGA(640 × 480ピクセル)半透過型カラーLCD、更新速度60 Hz ディスプレイ寸法(幅×高さ、対角線) 117 mm × 89 mm、146 mm(4.62インチ× 3.49インチ、5.76インチ) 全体寸法(幅×高さ×奥行) 209 mm x 128 mm x 36 mm、ハンドグリップ部奥行き58 mm 重量 890 g(リチウムイオンバッテリーを含む) 入力/出力 USBポート (1) USB 1.1フルスピードホスト(タイプA) (1) USB 2.0フルスピードクライアント(タイプMini B) ビデオ出力 デジタルビデオ出力x1 耐環境性能 IP規格 IEC 60529-2004(エンクロージャによる保護等級—IPコード)に基づく保護等級、IP67(防塵と浸水)およびIP65(防塵と噴流)相当に適合。 製品の定格は、Olympus'の社内設計確認試験によって確認されます。 爆発性雰囲気 MIL-STD-810F, Method 511.4, Procedure 1. 耐衝撃性 MIL-STD-810F, Method 516.5, Procedure I, 6 cycles each axis, 15 g, 11 ms half sine. 振動耐性 MIL-STD-810F, Method 514.5, Procedure I, Annex C, Figure 6, general exposure: 1 hour each axis. 使用温度 -10°C~50°C バッテリー保管温度 0°C~50°C パルサー パルサー 調節可能な矩形波 PRF 10 Hz ~ 2,000 Hz(10 Hz単位で調整可能) 電圧設定 100 V、200 V、300 V、400 V パルス幅 PerfectSquare:25 ns~5,000 ns(0.1 MHz)の範囲で調整可能 ダンピング 50、400 Ω レシーバー 最大入力信号 20 Vp レシーバー入力インピーダンス 400 Ω ± 5% レシーバー帯域幅 −3 dBの場合DC~26.5 MHz(標準版) −3 dBの場合0.2 MHz~26.5 MHz(EN12668準拠版) デジタルフィルター設定 8種類のデジタルフィルターセット(標準版) 7種類のデジタルフィルターセット(EN12668準拠版) 波形表示 全波、半波+、半波-、RF 時間軸直線性 フルスクリーン幅の±0.5% 解像度 フルスクリーン高さの0.25%、増幅精度±1 dB リジェクト フルスクリーン高さの0%~85%(1%単位のインクリメント位置) 振幅測定 フルスクリーン高さの1.25%~110% 測定速度 すべてのモードでPRFと同等(シングルショット) 校正 自動校正 音速、ゼロオフセット 垂直ビーム(最初の底面エコーまたはエコー to エコー) 斜角ビーム(ビーム路程または深さ) テストモード パルスエコー、デュアル、透過 単位 ミリメートル、インチ、マイクロ秒 測定範囲 4.31 mm ~ 6,700 mm(5,900 m/s) 音速 635 m/s~15,240 m/s ゼロオフセット 0~750 μs 表示遅延 -10マイクロ秒~2,203マイクロ秒 屈折角 0.1°刻みで0°~85°、90° ゲート 測定ゲート 2つの独立した測定ゲート ゲートスタート 表示範囲内で設定可能 ゲート幅 全表示範囲により可変 ゲート高さ 1%刻みでフルスクリーン高さ2~95%で変動 アラーム 正および負の閾値/曲線、最小深度(ゲート1、ゲート2) 測定 測定表示位置 5つの配置が可能(手動あるいは自動選択) 測定 > ゲート1、ゲート2 厚さ、ビーム路程、きず距離、深さ、振幅、伝播時間、深さ - 最小値/最大値、振幅 - 最小値/最大値、モードに基づくサイジング測定 4つの測定表示位置 ユーザーは、最大4つの測定をいずれかのゲートから選択し、ライブ画面に表示します。 エコー to エコー 標準ゲート2 – ゲート1 測定 > DAC/TCG 標準、最大50ポイント、110 dBダイナミックTCG範囲 測定 > 特殊なDACモード カスタムDAC(6カーブまで)、20~80%表示 曲面補正 斜角測定の標準ODまたはバー補正 |